龍馬!
昨日、情操教育で、「龍馬!」というミュージカルを観てきました。どんなのかといいますと、こんなのですよ。↓
http://yurix.munakata.com/event/culture/090627.html
昨年は超進学くらすだったため、こういった情操教育で劇を鑑賞なんていうことは一切なかったんだよね。全ての時間を勉強にっていう教育。
進学のことを考えると、それもありかなあ~と思う反面、人間としての基本的な核の部分ががそれだけで育めるのかという疑問も持っていた。それはまた、「教育とは、教師とは何なのか」と考えさせられることでもあった。勉強させて進学させるだけが教師の役割ではない。一方で、その教科の模試の点数を上げられない教師は教師ではないといった雰囲気に飲み込まれそうになった時もあった。
改めて、この学校に来て良かった、と思った。
こんな素晴らしいミュージカルをしかも沢山の生徒と一緒に見れて。こんな経験をみんなと分かち合えて。本物に触れられるって、素晴らしいことだ。あんなにおしゃべりしていた生徒達も、始まったときには息をのんで静かになった。歌も踊りも役者さんもエネルギーでみなぎっていた。どこからあの歌声が出るのだろう。どうやってあんなに軽やかにステップを踏めるのだろう。龍馬の人生と共に役者さんたちのパワーがみなぎった舞台だった。
コピーしたシャガールの青の絵もいいけれど、本物は違う。何が違うって、原画にはオーラがある。描いた人の魂と情熱のほとばしりが伝わってくる。僕はそれをシカゴで見た。
ピカソの肖像画をブリスベンで見たとき、彼の狂気の沙汰とも言える集中力と心の状態が絵そのものから発せられていた。
絵を説明する、或いは言葉やお芝居のように、肌で感じるものを説明するのはとても難しいこと。
ある人は、感じることが全てで、コトバはいらないというかもしれません。
とはいえ、まず「感じる」ということなしに、何もはじまらない。
こんなふうに感じて、感性を磨く経験をどうか沢山の人に味わって欲しいと思う。
生きているといろんなことが起る。
いつも予測できることばかりではない。
いいこともそうじゃないことも突発的に降りかかってくる。
そうすると、勉強だけしか知らない子より、そうじゃないものも知っている子のほうが、断然適応力は変わってくる。その分かれ目になるのは「感じる」ことだと僕は思っている。感性を磨きなさい。
どうか、そんなふうに毎日自分に磨きをかけて欲しい。自分の人生のために。
君にいいことが起るよう僕はここで祈っている。でも君自身のほんの少しの努力もお忘れなく。
さあ、今日も磨かれよう。
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うつくしい絵 著者:かこ さとし |
これは、かこさとし さんが、モナリザやゲルニカなどについて説明を加えた本です。
説明されたことで、突然世界が鮮明に、そしでぐっとその世界が深くなることがあることもあります。
でもでもやはり、感じてみることを最初におすすめします!!
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